ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2011.7.21 11:24

ガチンコ!

今日は堀辺師範の骨法整体へ行ってきました。

この1年、真面目に通い続けて、

あれだけつらかった肩コリ腰痛が

まるでウソのようになくなっています。

あ、これは誇大広告ではありませんよ。

本当の話です。

担当してくださっているT師範代と、

次回のゴー宣道場『なでしこVS日本男児 どっちが強い?』の話になりました。

T 「なでしこって花があるんですね」

笹「そう、カレンでやわらかな感じの花です」

T 「笹さんの脚もでしこ化してきましたよ。
 
固くなっていた筋肉がほぐれて、やわらかくなりました」

笹「え、本当ですか!?」


T 「これで姿勢が改善すると、肌が艶やかになり、

  しっとりして、結果的になでたくなるような肌に……」

笹「…………」

シャレなのか。

  *        *        *

さて、切通師範のブログ、とっても興味深く拝読。

なるほどなーと考えさせられました。

確かにバブル世代の過度な露出欲求と、

その欲求に応えたモンスター女は存在するのかも。

そして今もなお、女には「思い込み」という形でそれが残り、

びっくりするほどの露出女がいたりする。

隠してこそのエロスだろうが!!!

こういう女が「据え膳」になった場合には、

男性はサラリとかわしてほしい。


ただ、男性が「モテたい」という欲求さえ

なくなっているとしたら?

女性を「面倒臭い存在」と考えているとしたら?

恋愛という濃密な人間関係を知ることなしに、

果たして“地に足のついた関係”が築けるのだろうか??


そこにはバブルの反動というだけでなく、

もっと根深い社会構造が横たわっているように感じます。

ところで、門弟のメーリングリストにこんな意見がありました。

「女性の強さを容認して、ものわかりが良すぎる男性が増えてきた気がする」

美人すぎる主婦からのコメントです。

そう、私もそう思う。

単なる女のわがままを、それが男の度量とばかりに許してしまう男性陣。

それって、大きな器のフリして、

ホントは「女に勝てっこない」って

最初から不戦敗を表明しているだけでは。

叱らずに許していたほうがラクチンですしね。


そうして出来上がるのが「チヤホヤ教」(どっかで聞いた言葉だな)の世界。

チヤホヤ教の女教祖も男信者も、ラクに流された結果の

「予定調和」のなれの果て。

でも、それこそが男尊女卑の裏返しだったりするわけです。


 *        *        *

さてさて、「チヤホヤ教」とはまったく縁のないゴー宣道場では、
またガチンコ勝負が繰り広げられることでしょう。

今回のテーマは、男女の在り方にとどまらず、

家族愛、地域愛、そして国家愛にまでつながるし、

はたまたエロスにまで言及するかもしれません。


ちょっと変わった道場になるかも!

そして師範方のいつもと違った素顔が垣間見られるに違いありません。

ふふふ、必見ですぞ。

皆さん、楽しみにしていてくださいね!!!

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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